北都銀、行政の預金照会などをデジタル化 

2022.10.19 18:37
事務効率化
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

北都銀行は10月17日、NTTデータが提供する預貯金等照会業務の電子化サービス「pipitLINQ(ピピットリンク)」の運用を開始した。これまで書面で行っていた行政機関からの預金照会・回答業務をペーパーレスで行うことが可能になる。


政府のIT戦略の重点的施策である「預貯金等照会の電子化」に対応したもので、行政機関と金融機関双方の業務効率化を図る。11月20日までは秋田県内の各自治体のみ照会可能で、翌21日以降は同サービスを導入する全国自治体からの照会にも対応する。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

秋田県内金融機関、森林クレジットの販売支援で 自治体などと連携
上小阿仁村との締結式に出席した(左から)北都銀の渡邊幸一・常務執行役員、小林悦次村長、秋田県信組の北林貞男会長(4月30日、北都銀提供)
荘内銀、5月に本店所在地を山形市に変更
専門知識の融合で広域性生かす 佐藤・荘内銀兼北都銀頭取
東北地区地域銀で入行式、トップが訓示 門出を祝う
新入行員代表の答辞を聞く小林頭取(3月28日、七十七銀本店)

関連キーワード

事務効率化

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)