筑邦銀、頒布品に障がい者が作るせっけん 就労促進へ
2022.10.13 18:41筑邦銀行は、10月24日から一般企業に就職が困難な障がい者が制作した手作りせっけんを、ノベルティ商品(頒布品)として取引先に配布する。
せっけんは、宮の陣病院(福岡県久留米市)が運営する「就労継続支援B型事務所ハナミズキ」に通う障がい者5、6人が作る。包装デザインは、ハナミズキの職員と同行営業推進グループの行員がアイデアを出し合って制作した。
同行は、半年間に300個を継続的に購入。紹介カードを通じて、新規取引した顧客に配布する。