伊達信金、ICTでトマト収量増 農業実証2年目の成果
2022.10.04 04:46
伊達信用金庫(北海道、舘崎雄二理事長)が進める、ビニールハウス内の温度の自動制御など情報通信技術(ICT)を活用した農業の実証試験が2021年8月の開始から1年経った。トマトやミニトマトなどを栽培する3農家が対象。21年8月から12月にかけて実施したICT農業の収穫量は重量で、隣接する農地で行う従来型農業と比べて、10アールあたりでトマト...
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 住信SBIネット銀、短プラレート引き上げ 16年ぶりに改定し5月から年1.775%
- 銀行・信金、6割が来春初任給引き上げ 「大卒26万円」目安に
- 金融庁、「ウェブ3」へ規制見直し 与党から難度高い要請
- 信金中金、データ活用力強化へ 組織や研修体制整備
- 米子信金、新人離職が3年間ゼロ メンター制で絆強まる
- 内閣府、中小のDX支援の補助事業 59先採択、6月に2次公募も
- 信金、担当地区の錯綜解消急ぐ 渉外係訪問を効率化
- みずほG、顧客情報のAI分析に着手 営業提案に活用 地域銀へ外販も
- 大手行、日銀当預が初の200兆円超え マイナス金利解除で積み増し
- 紀陽銀、14市町の口座振替登録をウェブ化 手数料有料に