信金中金優先出資、長期保有が鮮明に 個人IR増やす

2022.09.30 04:41
株式市場
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
ON-信金中金看板
信金中央金庫の優先出資について、所有者の長期保有傾向が明らかになった。2022年3月末時点で、期間10年超の保有者は出資者数の半数に迫る48.3%に達した。所有者構成では、この10年で金融機関が24先減少した一方、個人は1144先増加。信金中金は個人投資家向け説明会(IR)の開催を大幅に増やし、優先出資の認知度向上に取り組む。
個人保有...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

信金中金の24年3月期決算、連結純利益22%増 自己資本比率は25%超え
信金中金、情報発信に若手の思考 SNSや動画で業界PR
本支店の20代職員らで構成する「PRデザインプロジェクトチーム(PT)」で新たな広報手法をテーマに議論した(3月26日、本店)
鹿児島信金の村上さん、信金中金へ初の出向 職員研修で同僚と再会
出向元の研修会に講師チームの一員として参加した村上さん(右、4月18日、鹿児島信金研修センター)
信金中金、データ活用力強化へ 組織や研修体制整備
しんきんイノベーションハブの近藤さんは信金業界のビッグデータ分析業務を担う(3月22日、信金中金京橋別館)

関連キーワード

株式市場

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)