信金界、個人向け信託1000億円突破 若年層と接点創出で関心

2025.07.31 04:35
資産管理・運用 高齢者取引 相続
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
信用金庫業界で個人向け信託商品の取り扱いが堅調に推移している。2017年1月に信金中央金庫が提供を開始した2商品の累計申込金額は、25年7月に1000億円に達した。「金利ある世界」の到来で、預金集めに奔走するものの、相続発生時に預金が流出する状況を受け、信金からの注目を集めているようだ。
信金中金が提供するのは「しんきん暦年信託『こころ...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

信金中央金庫、栃木信金に資本支援 資本注入ルールを改定
信金中金、信金のDX底上げを支援 地方都市でも研修開催
人事異動 信金中央金庫(2025年6月20日)
信金中金ビジネス、立ち乗り電動三輪車 全国信金向けに取り扱い
ストリーモを使って商店街を回る東京東信金板橋支店大山出張所の山口玲士氏(左、5月19日)

関連キーワード

資産管理・運用 高齢者取引 相続

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)