北空知信金、全店一斉で清掃 店舗近隣を美化
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北空知信用金庫(北海道、池内英二理事長)は9月27日、全14カ店が参加し、各店店周や近隣地域を清掃する「クリーン運動」に取り組んだ。開店前の約30分間、役職員が繰り出し、路上などのゴミを拾い集めた。
深川市の本店では、本部・本店の6班、各6~7人の計約40人が、そろいのベストに軍手着用で実施。ほうきやチリトリ、回収袋などを手に、車道や歩道、道沿いの植え込みなどを見回り、放置された空きビンや弁当ガラ、ペットボトル、枯葉や枯れ枝などを回収した。
池内理事長は「地域への感謝の気持ちを込めて取り組んでいる」と。新型コロナウイルス禍前は、例年、6月15日の「信用金庫の日」の時期に合わせ行ってきたが、近年は感染拡大リスクも考慮し、かつ、降雪期を迎えていないこの時期に実施している。
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