埼玉県信金野球部、高松宮賜杯初優勝を知事に報告
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埼玉県信用金庫(埼玉県、池田啓一理事長)の野球部は9月26日、埼玉県の大野元裕知事と埼玉県議会の中屋敷慎一議長を表敬訪問し、9月3~5日に長野県で開かれた「高松宮賜杯第66回全日本軟式野球大会(1部)」で初優勝したことを報告した。9月28日には、本店営業部を構える熊谷市の小林哲也市長を表敬訪問する。
野球部の岩崎一希主将(東八潮支店主任)、水上幸彦総監督(融資部融資審査グループ副長)、岩倉亮監督(浦和支店長代理)と、同信金の池田理事長、橋立実常務らが出席した。
岩崎主将はチームについて「元気が一番」とコメント。池田理事長は「選手は通常業務でも活躍している。接戦を勝ち抜いたことを誇りに思う」と称えた。大野知事は「通常勤務しながら、勝利を勝ち取った。価値ある優勝」とお祝いの言葉を述べた。
同信金野球部は総勢25人。創部50年以上の歴史がある。熊谷市を中心に原則毎週土曜日に活動。高松宮賜杯優勝で、全日本軟式野球連盟のAクラスに昇格し、社会人軟式野球チームの日本一を決める「天皇賜杯大会」での優勝を目指す。