千葉銀、契約電力を再エネに 「CO2」21年度比6割削減

2022.09.21 19:59
脱炭素
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千葉銀行は10月1日から、契約電力を再生可能エネルギー由来の電力に切り替える。2030年度までにカーボンニュートラル達成を目指す取り組みの一環で、同行グループの二酸化炭素(CO2)排出量を2021年度比で約6割削減できる見込み。


対象は低圧電力を除く全ての契約電力。同行は3月にScope1(直接的排出)とScope2(間接的排出)によるCO2排出量ネットゼロの実現を公表している。今回、電力とFIT(固定価格買取制度)および再エネ指定の非FIT由来の非化石証書を電力会社から購入することで、実質的にCO2排出量ゼロの再エネ由来電力を使用することになる。

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