日高信金、少年野球の優勝旗製作 創立100周年記念事業で

2022.09.13 17:53
社会・地域貢献
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優勝旗を手にする大沼理事長(9月11日、様似町観音山スポーツ公園で)

日高信用金庫(北海道、大沼孝司理事長)は9月11日、2021年に迎えた創立100周年記念で製作した優勝旗を、主催する地元小学生の野球大会の優勝チームに贈った。21年の同大会は新型コロナの影響で中止したため、今回の大会での授与となった。


22年9月10、11日、3年ぶりに北海道の様似町観音山スポーツ公園で開いた「日高しんきん杯軟式少年野球大会」で授与。以前は優勝杯を贈っていた。


優勝旗は中央にワシをデザイン。大会名と同信金の名称が刺繍されている。受け取った優勝チーム・JBC日高ブレイヴ(北海道日高町)の竹内樹生主将(12)は「綺麗でとても立派だ」。大沼理事長は「優勝旗を渡せただけでなく、プレーする子どもの元気な声を聞けたのが嬉しい」と話した。


同信金が創立100周年を迎えたのは21年4月。優勝旗は、同年の大会から授与する予定だったが、20年に続き21年も中止に。今大会での披露となった

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