岩手銀、一戸町で脱炭素の取り組み

2022.09.06 10:09
脱炭素
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オンラインで締結式に臨んだゼロボードの坂本洋一ビジネス本部長(画面内)と画面越しでグータッチを交わす小野寺美登・一戸町長(中央)、岩山頭取(9月5日、一戸町役場)

岩手銀行は9月5日、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの一環で、岩手県一戸町および温室効果ガス(GHG)排出量算定サービスを提供する「ゼロボード」(東京都)との3者で「一戸町内における脱炭素社会の実現に向けた基本合意書」を締結した。


同町内の脱炭素社会の実現に資するため、ゼロボードが提供するGHG排出量をグラフなどで見える化するサービス「zeroboard」を活用してGHG排出量削減に取り組む。また、町内の普及啓発活動で互いに協力する。


岩手銀の岩山徹頭取は「脱炭素の取り組みは世界的な潮流であり、地方自治体の大きな問題。当行はちょうど今日から、いわぎん脱炭素応援ローンの取り扱いを始めた。こうした取り組みを応援していきたい」と述べた。

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