百十四銀、再エネ発電の拠点を整備 自己消費でCO2削減へ

2022.09.05 21:13
脱炭素
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
㊧中央にある建物が保養所で右奥には松原と瀬戸内海が広がる㊨白壁と植栽で囲んだ保養所の跡地に太陽光パネル1400枚が並ぶ完成イメージ図
㊧中央にある建物が保養所で右奥には松原と瀬戸内海が広がる㊨白壁と植栽で囲んだ保養所の跡地に太陽光パネル1400枚が並ぶ完成イメージ図
百十四銀行は、脱炭素社会の実現に向けて再生可能エネルギーの発電拠点の整備に乗り出す。香川県さぬき市内に500㌔ワットの太陽光発電設備を設置。発電する電力は全て自己消費することで、銀行全体の二酸化炭素(CO2)排出量の削減につなげる。
瀬戸内海沿岸で白砂青松の景勝地として知られる津田の松原にある同行保養所の跡地を活用。2023年4月の稼働...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

「地銀って面白い」 百十四銀の森頭取が母校で講演 
母校で熱弁をふるう森頭取(6月4日、丸亀高校)
百十四銀、工芸品の魅力発信 店舗活用しPR
百十四銀、純利益42%増の137億円 3年ぶりの増収増益
会見する森頭取(5月12日、本店)
百十四銀、地域医療維持へM&A実績 県医師会と医業承継支援
医業承継を実現した(左から)菅取締役常務執行役員、和泉医師、加藤医師、久米川会長(4月30日、香川県医師会館)

関連キーワード

脱炭素

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)