山陰合同銀は、野村証券のノウハウを得て、資産運用の提案力に磨きをかけている(8月10日、松江コンサルティングプラザ)
山陰合同銀行は、野村証券と金融商品仲介業務を始めてから9月で2年が経過する。地域銀行と野村証券による提携第1号は、新たな預かり資産戦略モデルとして地域銀が注目している。
コスト削減や手数料収入の増加、商品の拡充、提案力強化など、効果は幅広い分野に及んでいる。野村証券に移行した金融商品仲介口座の残高は、2020年9月末の約5000億円が2...
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