山形信金、3年ぶり「未来塾」開講

2022.08.24 14:55
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3年ぶりに開催された「しんきん未来塾」。1回目はリーダーシップについて学んだ(8月23日、山形信金本部)

山形信用金庫(山形県、山口盛雄理事長)は8月23日、取引先企業の経営者や後継者を対象とする「しんきん未来塾」を開講した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3年ぶりの開催。受講者は42人。2023年2月まで、合計6回開催する予定。


初回の講師はエフアンドエム(大阪府)の河合幹雄氏。テーマは「リーダーシップを考える」。リーダーシップについて経営学のPM理論やSL理論などの研究に触れつつ、マネージャーとリーダーの違いや組織論について解説した。また、ケーススタディーとして実際に起こりがちな事例を参加者全員で考えた。


未来塾の2回目以降は、「人材育成・人材確保」「インボイス・電子帳簿保存法」「商品・サービス・技術の販路開拓」などの講義を予定している。

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