青森銀、ローソンと初の商談会
2022.08.22 18:29
青森銀行は8月25~26日、取引先の販路拡大支援のため、コンビニエンスストア「ローソン」のバイヤーを招き、青森県の食品製造業40先と商談会を本店で実施する。ローソンとの商談会は初めて。
同行が地産地消をテーマにローソン側に開催を呼び掛け、実現した。青森県内にあるローソン279カ店(2022年2月末現在)の店舗網を活用して、利用者に県産品をアピールするのが狙い。
商談会は、同行の取引先40先、バイヤーとしてローソン青森西支店長と青森東支店長などが参加。1商談につき時間は30分間で、2日間で40件の商談を予定する。ビジネスパートナー部は「商談を機に、取引先のこだわりの商品を地元の人に知って欲しい」と話す。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 広島銀、請求書業務のDX後押し 新システムで決済口座確保
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- 地銀、外貨保険販売が36%減 24年度下期、10万件割れ
- 信金、店舗減少が小幅にとどまる 職員数推移との格差鮮明
- 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む 3カ月の増加率1%