鹿児島相互信金、3年ぶりに親子マネースクール

2022.08.18 19:39
金融教育
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鹿児島相互信金、見学会
1億円を持ち上げ笑顔を見せる親子(8月18日)

鹿児島相互信用金庫(鹿児島県、永倉悦雄理事長)は8月18日、新栄支店でマネースクールを開いた。小学生が対象で、親子合わせて20人が参加した。 


地域支援部の職員が講師になり、通貨の歴史やお小遣い帳のつけ方を解説。「お金の正しい知識を学び、大切さに気づいてほしい」と呼びかけた。


子どもの歓声が上がったのは約10キロの1億円を持ち上げる体験。参加者の一人は「1億円は重かった。夏休みに貴重な体験ができた」と笑顔をみせた。金庫室やATMの裏側なども見学した。プログラムを終えた小学生には八ヶ代剛・新栄支店長が修了証を贈った。


同スクールは3年ぶりの開催。新型コロナウイルス対策で例年より参加人数を絞って実施した。

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