第四北越銀、小学生と保護者招き銀行探検

2022.08.17 16:31
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第四北越銀の親子銀行探検
子どもたちは約10キロになる1億円の重さに目を丸くしていた(8月17日)

第四北越銀行は8月17日、本店で県内在住の小学3~6年生とその保護者を招き「親子銀行探検隊」を開催した。参加した19人は本部行員の案内で普段入ることのできない地下金庫に入ったり、実際の1億円を持ったりして、銀行の仕事に触れた。


2013年から開催する金融や文化芸術、スポーツなどで活躍する人を講師として授業を行う「だいしほくえつアカデミー」の一環。同授業での行内探検会は9回目。


オープニングで、引率を担当した広報室の吉田絢子主任調査役が銀行の仕事内容について説明。探検後には大会議室で見学を振り返り、1億円の重さや金庫の扉の厚さなどを問うクイズを実施。最後は模擬通帳やスタンプなどを用いて入出金体験を行った。


吉田主任調査役は「キャッシュレス化が進んでいるが、今回の入出金体験を通じて今後もお金の大切さを忘れないでほしい」と話した。

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