みずほ銀の日銀当座預金、一部にマイナス金利適用  

2022.08.16 19:39
金融政策 日本銀行 金利
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

8月16日、みずほ銀行が日本銀行に預けている当座預金の一部(7月16日~8月15日まで)にマイナス金利が適用されたことがわかった。


期間中のメガバンクのマイナス金利適用残高は9030億円。その「ほぼ全額」がみずほ銀行分とみられる。


同行では金利上昇に備えて保有している国債の償還までの平均残存期間を短くする戦略をとっており、今回のマイナス金利適用について、経済合理性に沿った結果としている。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
約20年ぶり新店舗となる個人特化型「エムットスクエア」(ニュウマン高輪)
みずほ銀、9月から退職・相続金定期 3カ月もの2%
みずほ銀、鳥取県と銀行初の包括連携 小中高生の金融教育推進へ
協定書を掲げるみずほ銀行の倉下清貴常務執行役員(左)と鳥取県の平井伸治知事(右、8月27日、大手町タワー)
みずほ銀、保険会社の出向者受け入れ廃止を検討 26年3月末までに

関連キーワード

金融政策 日本銀行 金利

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)