大東銀、ベビーファースト運動に参画
2022.08.15 18:52
大東銀行は8月15日、日本青年会議所が推進する「ベビーファースト運動」の趣旨に賛同し参画した。同運動は、子育て世帯が子供を産み育てたくなる社会、企業や行政が協力して赤ちゃんを育んでいく優しい社会の実現を目指す。金融機関では東北第1号。
同行は、「子育て世代に優しい職場環境づくりに取り組みます」「赤ちゃんとのご来店大歓迎 ベビーカーの乗り入れOK!元気な泣き声を聞かせてください」を活動宣言に掲げた。具体的な取り組みとして、男女の育児休業取得率100%を目指して、男性の育児休業取得を原則義務化し、社内通知および利用促進を図っていく。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地域銀7行が先行導入 マネロン機構のAIスコア
- 春の叙勲 金融界から24人
- 金融5団体と商工中金、適正な競争へ新枠組み 過去の民業圧迫踏まえ
- 地域銀・信金、取引先の経費削減支援 コンサル会社と連携拡大
- 京都信金、職員向け「京信大学」200回 講座受講者、延べ4000人超
- 十八親和銀、投信客への架電デスク新設 7万先にアプローチ
- Techで変える(2)宮崎銀、融資稟議書作成を自動化 業務時間は95%削減
- 日銀、政策金利を据え置き トランプ関税で海外経済減速見通し
- 大手損保、地銀の窓販デジタル化 火災保険、満期急増で
- SMBC日興証券、25年3月期純利益727億円 純営業収益はSMBC入り後過去最高