大東銀、「ふくしまの結び目」創設 北関東から東北に波及

2022.08.10 20:04
M&A
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

大東銀行は8月10日、コンサルタント会社のMJS   M&Aパートナーズ(東京都)、BMSアソシエイツ(福島県)などと、地元応援型M&Aサービス「ふくしまの結び目」を創設した。事業承継に課題や悩みのある中小企業に対して、ワンストップでM&A支援を行う組織。


連携機関は、福島県信用保証協会、日本政策金融公庫、日本公認会計士協会東北会。栃木銀行も提携金融機関として参加する。


同様の取り組みは、2021年9月に栃木銀の「とちぎの結び目」から始まり、22年4月に筑波銀行が「筑波の結び目」、6月に東和銀行が「ぐんまの結び目」を創設。7月に筑波銀、東和銀、栃木銀で「さいたまの結び目」を立ち上げるなど、北関東を中心に広がりをみせており、東北地区の福島県にも波及した。


9月1日に提携先と共同会見を開き、詳細を説明する予定。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

北海道・東北地区地域銀、住宅ローン不正防止へ 情報交換で協定
大東銀、全店一斉職場研修が定着 仕事の「領域」拡大へ
研修実績を分析する本田執行役員部長(左から3人目)、小山駿主任(同4人目)ら人事総務部員(3月14日、本店)
福島県内地域銀3行、脱炭素コンソーシアムを設立
人事異動 大東銀行(2025年4月1日)

関連キーワード

M&A

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)