岩手銀、社協に食料品寄贈
2022.08.05 21:22岩手銀行は8月5日、非常用食料品として備蓄しているビスケットや水を岩手県内16の社会福祉協議会に寄贈したと発表した。災害対策用の食料品の入れ替えに当たり、フードロス削減の観点から贈ったもの。食料品の寄贈は初めて。
寄贈した食料品は、ルヴァン保存缶計668缶、ビスコ保存缶計196缶、保存水計1060本。7月8日から8月3日まで営業店の職員らが県内8市8町にある社協に贈った。
食料品は夏休み期間中、母子家庭に配布される予定。総合企画部では「今後も入れ替えする際、社会福祉団体に寄贈する予定」と話す。