福島銀、外貨両替業務を終了 トラベレックスに取り次ぎ
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福島銀行は8月31日、店舗受け付けによる外貨両替業務(買い取り・売却)の取り扱いを終了する。顧客ニーズが限定的であるうえに、マネーロンダリング対策や外貨保有などの業務負担が大きいのが理由。
9月1日以降、外貨両替を希望する顧客には、トラベレックスジャパン(東京都)が提供する「外貨宅配サービス」「外貨郵送買取サービス」を取り次ぐ。利用者が購入する場合は、同社ウェブサイトからクレジットカードなどを使って外貨を注文し、自宅や勤め先で受け取ることができる。同行総合企画部は「窓口業務の効率化とお客さまの利便性維持を図る」と語った。