佐賀東信組、取引先の弁当購入 地元飲食店を支援 

2022.07.15 16:47
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取引先の中華料理店「シャンリー」の従業員から弁当を受け取る芹田理事長(左、7月15日、本店)
取引先の中華料理店「シャンリー」の従業員から弁当を受け取る芹田理事長(左、7月15日、本店)

「ランチに取引先のお弁当を食べよう」――。佐賀東信用組合(佐賀県、芹田泉理事長)はコロナ禍の影響を受けた地元の飲食店支援へ7月から月1回、昼食に取引先の弁当を購入する取り組みを始めた。


23年3月まで本店・県庁・神埼・小城・諸富・鳥栖支店の6カ店で実施。それぞれの取引先から寿司店や鉄板焼き店など14店を選定し、一つ1500円を上限に、1社ずつローテーションで弁当を購入する。弁当は職員に配布し、福利厚生の充実も図る。


7月15日には、本店営業部で地元の有名な中華料理店「シャンリー」の弁当を購入。職員から「おいしい」など声が聞かれた。芹田理事長は、「今後も地域貢献のため、飲食店などを支援していく」と話した。

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