地域版はこちら
千葉銀と京葉銀、SDGs推進に信託報酬の一部寄付
2022.07.07 19:20千葉銀行と京葉銀行は7月7日、投資信託商品「グローバルESGバランスファンド（愛称：ブルーアース）」の信託報酬の一部を、野村アセットマネジメントを通じて千葉県に寄付したと発表した。
企業版ふるさと納税の仕組みを活用して、各都道府県が実施するSDGs（持続的な開発目標）関連事業に寄付する商品。千葉銀は2021年5月、京葉銀は同12月から取り扱っている。
7月6日、県庁で開かれた贈呈式には、千葉銀の山﨑清美取締役専務執行役員、京葉銀の秋山智取締役専務執行役員が出席。千葉県からは総合企画部の高橋俊之部長、野村アセットマネジメントからは鈴木伸雄常務執行役員が出席した。
関連記事
おすすめ
アクセスランキング（過去１週間）
- 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 広島銀、請求書業務のDX後押し 新システムで決済口座確保
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- 地銀、外貨保険販売が36％減 24年度下期、10万件割れ
- 信金、店舗減少が小幅にとどまる 職員数推移との格差鮮明
- 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む 3カ月の増加率1％