足立成和信金、御宿場印事業を発信  国交省のシンポジウムで

2022.07.04 19:09
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パネルディスカッションで発言する土屋理事長(左から3人目)(7月4日、室町三井ホール&カンファレンス)
パネルディスカッションで発言する土屋理事長(左から3人目)(7月4日、室町三井ホール&カンファレンス)

足立成和信用金庫(東京都、土屋武司理事長)は7月4日、都内で開かれた「江戸街道プロジェクト」シンポジウム(主催=国土交通省関東運輸局)に参加。同信金が取り組む日光街道・日光西街道御宿場印プロジェクトについて、土屋理事長が事例発表などを行った。


江戸街道プロジェクトは、関東運輸局が立ち上げた1都10県にまたがる広域の観光振興施策。江戸日本橋が起点の五街道のブランディングで観光客を呼び込んで地域活性化につなげる狙い。


土屋理事長は、地元千住宿の歴史や御宿場印を説明、街道筋の信金同士の連携などを紹介した。鹿沼相互信用金庫と会津信用金庫の連携で会津西街道にも御宿場印プロジェクトが広がっていることにも触れ、「日本全国すべての街道を御宿場印でつなげたい」と語った。

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