MS&ADグループ、希少動物アラート拡充 ドラレコ自動車保険

2022.06.14 18:58
保険・共済
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MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は6月下旬から、ドライブレコーダー型自動車保険の「希少動物注意アラート機能」を拡充する。


同機能は、希少動物の生息地をドライブする際、音声アラートを発信する仕組み。運転手に注意を促すことで、動物事故の減少を目指す。


今回の拡充では、ツキノワグマの生息地(秋田県)を加えるほか、ツシマヤマネコ(長崎県)の警告エリアを広げる。これにより対象動物は、ヤンバルクイナ(沖縄県)や奈良公園の鹿など8種類になる。


このほか2022年度中に、ドラレコ型自動車保険の販売実績に応じた動物保護団体への寄付も始める。

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