日銀名古屋支店、景気判断を据え置き 6月の東海3県経済動向

2022.06.10 18:24
景気
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
東海地区の経済指標について説明する中島支店長(6月10日、日銀名古屋支店)
日本銀行名古屋支店は6月10日、6月の東海3県金融経済動向を発表し、「持ち直しの動きが一服している」と判断を据え置いた。中国・上海のロックダウンや半導体不足によって生産活動が足踏み状態である現状を反映した。
部門別では、全判断を5月と同様に維持し、生産と輸出は「足踏み状態」とした。「自動車の生産水準を引き上げることが難しい」という声や、...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

日銀横浜支店、住宅投資を下方修正 日米関税の影響注視
経済概況を解説する小野寺支店長(8月1日、日銀横浜支店)
東西ペンリレー 宮城と群馬、群馬と宮城
北海道財務局と日銀3支店、カムチャツカ半島地震で 金融機関に柔軟な対応要請
日銀、政策金利を据え置き 再利上げ判断「毎会合、適切に」
米関税による物価への影響について語る植田総裁(7月31日、日銀本店)

関連キーワード

景気

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)