三井住友信託銀、脱炭素グローバルVCファンドへ出資

2022.06.08 20:15
脱炭素 ファンド・出資
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

三井住友信託銀行は6月8日、脱炭素グローバル・ベンチャー・キャピタル・ファンド「Japan Energy Capital 2 L.P」に出資することを決定した。


同ファンドはエネルギーテック企業のENECHANGE(東京都)が運営に参画する。海外で脱炭素化ベンチャー投資に特化した運用を行う。


同行は今回の出資を通じて、海外の先進的な脱炭素・エネルギーテック企業の知見やノウハウを獲得し、国内の投資活動などに活用する。


出資先の海外ベンチャー企業が日本進出する際には、同行取引先とのビジネスマッチングなど各種ビジネス機会での協業可能性も追求する。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

人事異動 三井住友信託銀行(2024年3月15日・18日・22日)
三井住友信託銀、脱炭素で新会社設立 コンサルとファイナンス一気通貫
会見に臨んだ(左から)イー・アール・エム日本の野間社長、ERMグループのトム・ライカートCEO、三井住友信託銀の田中副社長、ESGソリューション企画推進部長の松本千賀子執行役員(2月29日、三井住友信託銀本社)
三井住友信託銀、100億円超のST発行 国内商業施設で初
三井住友信託銀、人的資本を測定・可視化 IGSと業務提携

関連キーワード

脱炭素 ファンド・出資

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)