熊本銀、SDGs推進へ県に寄付
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熊本銀行は5月16日、SDGs(持続可能な開発目標)を推進するため熊本県に寄付金を贈呈した。
2021年7月~22年3月まで行った「SDGs外貨定期預金キャンペーン」の一環。顧客が負担する入金時の為替手数料相当額を、SDGs達成に向けて取り組む8団体に寄付するもの。寄付額は非公表。
県への寄付金贈呈式は、県庁知事応接室で開かれ、野村俊巳頭取が田嶋徹副知事に目録を手渡した。野村頭取は「県のSDGs登録制度に登録されたお客さまの取り組みを支援し、企業価値向上に貢献できるよう熊本県とさらなる連携を深めていきたい」と挨拶した。