取引先の課題解決支援の成果を強調した林田頭取(5月12日、本店)
宮崎太陽銀行が5月12日発表した2022年3月期の連結純利益は16億円と21年3月期から31%増えた。単体の不良債権処理額減少や経費削減の効果が出たのが要因。有価証券利息配当金や中小規模事業者向け貸出利息が伸び、資金利益が96億円と2%増えたことも増益を支えた。
単体の与信関連費用は1億5200万円と47%減少した。当初想定していた年5...
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