南日本銀、世界遺産保護へ100万円 奄美と屋久島に寄付
2022.05.06 18:39に目録を手渡した吉留・取締役営業統括部長(5月6日、奄美市役所).jpg)
南日本銀行は5月6日、世界自然遺産の保護を目的に奄美群島広域事務組合と屋久島環境文化財団に合計100万円を寄付した。世界自然遺産登録記念定期預金の預け入れ総額に応じて同行負担で贈った。
奄美市役所で開いた贈呈式には同行の吉留昌彦・取締役営業統括部長と和田寛之・大島支店長が出席。安田壮平・奄美市長に目録を手渡した。屋久島町では稲留達朗・屋久島支店長が同財団の高良尚男事務局長に贈呈した。金額は50万円ずつ。
と稲留・屋久島支店長(5月6日、屋久島環境文化村センター).jpg)
記念預金は2021年7月、奄美大島・徳之島が世界自然遺産に登録されたのを機にスタート。募集総額は100億円で、21年11月から22年3月末まで扱った。預け入れた顧客には奄美大島や屋久島への旅行券を抽選で贈る特典を付けた。