めぶきFG、技術商談会リアル開催　脱炭素で特設展示も

めぶきフィナンシャルグループ（FG）の常陽銀行と足利銀行は9月15日、「めぶきFG『ものづくり企業フォーラム2022』」をつくば国際会議場（つくば市）で開催する。予約商談会やパネル展示商談会を通じて、販路開拓などにつながる商談の機会を提供する。今回は「脱炭素」をテーマにした特設展示も予定している。

予約商談会は、大手の技術ユーザー企業が複数参加する「技術商談会」。参加エントリー企業と連携して、企業の特徴的な技術や製品をまとめた冊子を活用することで、より効果的な商談会を目指している。

参加者は受注側が定員150社（先着順）で参加費は3万3000円、対象は常陽銀と足利銀の取引先。発注側の定員はなく、参加費は無料。パネル展示商談会は150社（先着）、展示ブースで行う。

脱炭素をテーマにした特設展示では、温室効果ガスの排出量算定や排出量削減の取り組み事例などを紹介する。