GMOあおぞらネット銀、次世代決済プラットフォーム検討 「ペイトナー」と開発へ
2022.04.27 20:02GMOあおぞらネット銀行は4月27日、ファクタリングサービスのペイトナー(旧yup)と提携し、次世代型の企業間決済プラットフォーム(PF)の構築に向けた検討を開始すると発表した。
ペイトナーは、中小企業向けにオンライン型ファクタリングサービスを提供している。このペイトナーの技術と同行の「かんたん組込型金融サービス」を活用し、企業間の支払いや請求業務のデジタル化を推進するPFの開発を目指す。
具体的には、売掛先(サプライヤー)と買掛先(バイヤー)の受発注から請求・消込までの業務全体について、中小企業や個人事業主がデジタルシフトできるように支援する。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 郵便局、災害対応「事前」判断に 2万4000局、平準化めざす
- あいち銀、最速合併実現の軌跡 人材融和優先、混乱を回避
- 地域銀、「100億企業」育成 大型補助金で大規模設備投資を支援
- 推しファンド インベスコ 世界厳選株式オープン(愛称:世界のベスト)
- 北国FHD、マルチLLM導入 生産性2倍 システム開発を効率化
- 常陽銀、旗艦店も相談重視の設計 日立支店を大改修で試行
- 七十七銀、為替デリバ人材育成加速 輸入事業者の需要増に対応
- メガや地銀22行、事業再生担当者ら50人が意見交換 成功事例の共有も
- 中国銀、営業店業務を柔軟に ビプロジーと仕組み開発
- 日銀、政策金利据え置き 春闘「やや強め」 米関税影響は次会合議論