武蔵野銀、70周年で地域商社設立へ 個人と企業向け事業

2022.03.31 19:39
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武蔵野銀行は3月31日、100%子会社の地域商社「むさしの未来パートナーズ」設立を発表した。関係当局の設立許認可取得を前提に、2022年度上期に設立し10月1日に本格稼働したい考え。


地域商社は、創業70周年を記念して資本金1億円で設立する。事業内容は、個人(高齢者)向け事業と企業向け商流支援に取り組む。


個人向けは、高齢化が進むなかで家事や日常の困りごとを会員制で解決することなどを想定。企業向けは、地域の商材を発掘・開発し、テストマーケティングを経て事業化と販売拡大をサポートする。


メンバーは行員から公募し、当初は8人程度で発足する。

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