TSUBASA金融システム高度化アライアンス調印式に出席した(左から)宮長雅人・中国銀頭取と佐久間英利・千葉銀頭取、並木富士雄・第四銀頭取、下野雅承・日本IBM副社長(15年10月、肩書は当時、千葉銀提供)
全国の有力地域銀行による広域連携「TSUBASAアライアンス」が10月に発足10年を迎える。参加は10行に拡大し、連携領域はシステムにとどまらずフィンテックや営業施策、人材育成など全方位に広がる。各行の独立性を重んじる連携モデルとして進化してきた軌跡を追う。
連携事業10以上
「北から南まで広域、かつ地域のトップバンクが持ち寄った先行...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録