宮崎銀と南日本銀 成人18歳に対応 カードローンは除く
2022.03.29 19:08宮崎銀行と南日本銀行は4月1日、教育ローンやマイカーローン、投資信託の申込可能年齢を18歳に引き下げる。同日に施行される改正民法を受け、対応を決めた。
資金使途が限定されないカードローンは両行とも引き下げを見送る。南日本銀は住宅ローンやリフォームローンを今回の引き下げ対象に含めないが、ニーズを見極めたうえで対応を決めたい考え。
改正民法は成年(成人)年齢を現行の20歳から見直し、4月から法律上は18歳でも親の同意なしにローン契約を結べるようになる。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融庁、粉飾対策で「第2線」注視 営業現場と連携求める
- 3メガ銀、リアル接点拡充 三菱UFJ銀、20年ぶり新店
- 地域金融機関、地公体貸出 割れる戦略 金利上昇で見直し加速
- ブラックロック・ジャパン、国内初の外株アクティブETF上場 AI銘柄に投資、早期100億円へ
- 信金、増える金融・保険業貸出 融資需要低下が影響か
- 三菱UFJ銀、Netflixの独占放映で 独自調査を公表
- 住信SBIネット銀、住宅ローンアプリ1年 本審査9割超に利用浸透
- <お知らせ>「金融×スタートアップ Meetup」 ~スタートアップ支援の課題と在り方を考えるイベント~【参加無料】
- 常陽銀、〝100億企業創出〟に本腰 包括支援へ157社選定
- 大手生保、生成AIがアンダーライティング代替 事務職を営業へシフト