国内の銀行界で、預かった資金を環境に配慮した事業へのファイナンスに限定する「グリーン預金」が広がりつつある。欧州やアジアの有力行で取り扱いが相次ぐ中、国内では2021年4月に三井住友銀行が初めて発売し、残高は1年弱で約5億㌦に拡大。グリーンボンドなどと比べて資金運用のハードルが低いため、より多くの顧客に環境保全への貢献機会を提供する狙いが...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録