東栄信金、高速道割引カード紹介 取引先にコスト削減提案
2022.03.25 20:54東栄信用金庫(東京都、北澤良且理事長)は3月25日、道央情報サービス協同組合(札幌市)と法人向けETCカードの顧客紹介に関する業務提携を結んだと発表した。
同社は高速道路料金の割引が受けられるETC専用カードを発行している。同信金は運送業などの取引先にカードを紹介。成約すれば手数料を受け取る。
運送業者など高速道路の利用が多い取引先にとっては経費削減につながるメリットがある。同信金は「取引先の課題解決提案のツールとして推進していきたい」と話す。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 中堅の外資生保、乗合代理店からの要求に苦慮 変額保険手数料で
- 地域金融機関、半数の250機関が預金減 金利戻りパイ奪い合い
- 八十二銀、AIモデル開発50種に 投信販売モニタリングも
- 広島銀、金利再来でALM改革 各部門の収益責任 明確に
- 多摩信金、住宅ローン168億円増 業者紹介案件が4割強
- 金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
- 横浜銀や静岡銀など20行庫、生成AIの実装拡大へ 検証結果・最善策を共有
- カムチャツカ半島付近でM8.7の地震 一部金融機関の店舗で臨時休業
- 金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で
- あおぞら銀の中野さん、金融IT検定で最高点 専門部門との対話円滑に