栃木銀、女性行員の制服見直し ジェンダー平等へ

2022.03.24 19:49
女性活躍
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栃木銀行は、女性行員の制服廃止など勤務時の服装を段階的に見直す。制服着用を前提とした服装の慣習を見直し、ジェンダー平等などに配慮した企業風土作りを目指す。


女性の制服は4月1日から主任以上の役職者を廃止し、10月3日からは入行4年目以降の全ての女性正行員を対象に廃止する。準行員、パートは任意とする。


目的は①オープンで活力ある組織風土の醸成(ジェンダー平等)②自主性や多様性の尊重(ダイバーシティ)③社会環境の変化を踏まえた意識改革(マインドセット変革)の三つ。自主性を尊重し女性活躍を推進するほか、制服着用による画一的女性行員のイメージを払拭する。

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