預金保険機構は3月22日に開いた運営委員会で、2022年度の預金保険の実効料率を現行比ほぼ半減の0.015%に引き下げることを正式に決めた。2月にまとめた中長期的な制度運営のあり方に関する報告書の内容を踏まえたもの。金融界全体で保険料負担の軽減額は年間約1800億円となる見通しだ。
21年度の実効料率は0.031%だった。22年度は、決...
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