保険業界、「副業解禁」が拡大 本業への好影響に期待

2022.03.11 04:26
働き方改革
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
東京海上日動人事企画部の大神田浩由さん(左から5人目)は、ワーケーションを活用した人材育成に関する副業を実施している(同社提供)
大手の生命保険会社と損害保険会社で、副業解禁の動きが急速に広まっている。先行する大手生損保では、「本業への好影響が期待できる副業も出始めている」(東京海上日動火災保険)と手応えを強調。2022年度も2社が解禁に動く見込みだ。
あいおいニッセイ同和損害保険は4月から、業務への貢献や専門性の向上、地域課題の解決などを目的とした副業を解禁する...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

大手生保4G、4~6月期決算 16%減益 円貨建て販売は好調
第一生命HD、育児・介護休業法改正に対応 早期復帰や長期取得を支援
損保ジャパン、本社へ〝短期留学〟 立場変え相互理解深める
本社社員(左から2人目)の指導を受ける留学生(同3人目、7月18日、新宿本社内)
SOMPOグループ、社長が社員の子どもと名刺交換
社員の子どもと名刺交換する損保ジャパンの石川社長

関連キーワード

働き方改革

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)