【実像】人事制度の新潮流(上)「納得感」高める運用へ
2022.03.10 04:46
金融界で旧来型の人事制度を抜本改定する動きが広がってきた。予測不能なVUCA時代、環境変化に迅速対応できる「組織としての適応力」が求められるためだ。企業と従業員の持続的な成長へ改革に動く金融機関の事例から、人事制度の新たな潮流を読み解く。
職務内容や役割、貢献度に応じた納得感のある評価・処遇――。人事制度を見直す多くの金融機関が目指す姿...
職務内容や役割、貢献度に応じた納得感のある評価・処遇――。人事制度を見直す多くの金融機関が目指す姿...
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融機関、「カスハラ」対応急務 コロナ禍後に被害増加傾向
- 銀行界、超低利融資が減少の兆し 企業、長期・固定を選好
- 政府、ウェルビーイングの柱に金融 教育推進や持ち株制度普及
- 鳥取銀、M&A上位資格を70人取得 営業店が事業承継支援
- 【変わる預金戦略】地域銀トップの発言から探る次の一手 「金利ある世界」の資金調達
- 経済安保 システム事前審査開始 大手行、ベンダーと調整
- りそなHD、マネロン調査 自動化 〝進化するAI〟本番適用
- 環境省、地域銀に新プログラム 自然情報分析を後押し
- 広島銀、相続の顧客提案迅速に AI不動産査定サービス導入
- UI銀など、電力データ活用しマネロン対策 不正アクセス検知の実証実験