島根中央信金松江北支店、外訪強化し預金４億円増　若手育て営業時間捻出

2025.10.27 04:35

貸出・ローン営業・店頭体制

新入職員（左から４人目）に先輩職員らが教える様子を見守る檜山支店長（右、10月８日、島根中央信金松江北支店）

島根中央信用金庫松江北支店（檜山直人支店長＝職員12人うち渉外5人）は、若手職員をジョブローテーションで早期に戦力化し、外訪活動を活性化させている。入庫2年目の若手職員に住宅ローン業務を経験させるなど、支店全体の事務処理能力を高めた。預金獲得活動の時間を捻出できたことで、2025年9月末の預金残高を3月末比で4億8200万円増やした。
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