山口FG、135億円の赤字予想に グループ引当などで

2022.02.28 16:55
決算
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
山口フィナンシャルグループは2月28日、2022年3月期の連結最終損益が135億円の赤字(21年3月期は249億円の黒字)になりそうだと発表した。従来の260億円の黒字予想から一転して赤字に転落する。含み損を抱える有価証券の圧縮と新型コロナウイルス関連の予防的な引当を積み増すのが主因。
発表によると、有価証券は地政学的リスクの高まりや世...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

山口FG、純利益40%増 13期連続増配
決算発表を行う椋梨社長(5月10日、本店)
山口FG、AIで面談記録 ソフトバンクなどと共同開発
銀行・信金、実務型インターン3割 多様な業務内容 理解促す
七十七銀は24年2月に実践型グループワークなどを行う5日間のインターンを実施した(七十七銀提供)
地域銀、GHG算定・分析高度化へ 環境省が先行事例を横展開

関連キーワード

決算

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)