(更新)SBIHD、北尾社長「新生銀の公的資金返済へ道筋」 社名変更も準備
2022.03.01 04:12
SBIホールディングス(HD)は2022年3月期第3四半期決算説明会で、高収益化体質を具現化することで、新生銀行への「TOBの大義たる約3500億円の公的資金返済への道筋をつける」(北尾吉孝社長)と強調。さらに地域金融機関の収益力を強化す策を示した。
グループ一体となってのシナジー追求や地域金融機関との連携強化、新生銀行の収益力強化と企...
グループ一体となってのシナジー追求や地域金融機関との連携強化、新生銀行の収益力強化と企...
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融機関、「カスハラ」対応急務 コロナ禍後に被害増加傾向
- 銀行界、超低利融資が減少の兆し 企業、長期・固定を選好
- 政府、ウェルビーイングの柱に金融 教育推進や持ち株制度普及
- 鳥取銀、M&A上位資格を70人取得 営業店が事業承継支援
- 【変わる預金戦略】地域銀トップの発言から探る次の一手 「金利ある世界」の資金調達
- 経済安保 システム事前審査開始 大手行、ベンダーと調整
- りそなHD、マネロン調査 自動化 〝進化するAI〟本番適用
- 環境省、地域銀に新プログラム 自然情報分析を後押し
- 広島銀、相続の顧客提案迅速に AI不動産査定サービス導入
- UI銀など、電力データ活用しマネロン対策 不正アクセス検知の実証実験