金先物、過去最高値を更新 ウクライナ情勢でリスク回避
2022.02.21 20:52
大阪取引所の金先物価格(2022年12月物)が2月21日、一時1グラム当たり7041円をつけ、取引時間中の最高値を更新した。20年8月以来、1年6か月ぶり。ウクライナ情勢の緊迫化を受けで投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金に資金が流入した。
この日の金先物価格の日中取引終値は16円(0.22%)安の6977円をつけた。夜間...
この日の金先物価格の日中取引終値は16円(0.22%)安の6977円をつけた。夜間...