小さな親切運動愛媛県本部、 「コスモスの花コンクール」表彰式

2022.02.21 19:04
表彰
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贈呈式に参加した内子支店の梅野政彦支店長(左、2月21日、内子高等学校小田分校)
贈呈式に参加した内子支店の梅野政彦支店長(左、2月21日、内子高等学校小田分校)

コスモスの花言葉“まごころ”を育てる活動が30回目を迎えた。小さな親切運動愛媛県本部(大塚岩男代表=伊予銀行会長)は「愛媛“コスモスの花”コンクール」の表彰式を開いた。


コロナ禍の園芸ブームもあり、参加エントリー者は過去最高の37先に上った。同団体はエントリー先にコスモスの種を送り、応募者が記載した「実施報告書」や「写真」を参考に賞を決定。無事応募に至った24先から2先を最優秀賞に選んだ。


2月21日、最優秀賞の愛媛県立内子高等学校小田分校が表彰された。同校はコスモスを乾燥ラミネート加工しお守りを製作。道の駅で配布するなど地域に根ざした取り組みが評価された。広報CSR室の赤塚昌弘室長は「昨年に引き続き応募が多かったが、なかでも地域とのつながりを強く感じた」と挨拶した。


もう一つのなかやま十彩会(愛媛県)の表彰式は既に開催された。広報CSR室は「コスモスを育てることが地域に新たな取り組みやつながりを創出するきっかけとなり大変うれしい」と語った。

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