三十三ふるさと文化財団、33回目の三重文化賞 活躍する芸術家表彰
2022.02.04 19:06公益財団法人三十三ふるさと文化財団(岩間弘理事長=三十三銀行会長)は2月4日、三十三ふるさと三重文化賞の受賞者が決定したと発表した。1989年(平成元年)に開始し、今回で33回目。
三重県の文化向上に顕著な貢献をした人を顕彰するのが目的。各分野で活躍している芸術家で構成する推薦委員が選定し、その中から同行が表彰を行う。個人の部では芸術部門から書道家の稲垣武嗣さん(79)と洋画家の伊藤清和さん(69)、団体の部では音楽・演劇部門で劇団伊勢が受賞した。
3月2日に出席者を受賞者と一部関係者のみに絞り、授賞式を開く予定。