三十三ふるさと文化財団、33回目の三重文化賞 活躍する芸術家表彰
2022.02.04 19:06公益財団法人三十三ふるさと文化財団(岩間弘理事長=三十三銀行会長)は2月4日、三十三ふるさと三重文化賞の受賞者が決定したと発表した。1989年(平成元年)に開始し、今回で33回目。
三重県の文化向上に顕著な貢献をした人を顕彰するのが目的。各分野で活躍している芸術家で構成する推薦委員が選定し、その中から同行が表彰を行う。個人の部では芸術部門から書道家の稲垣武嗣さん(79)と洋画家の伊藤清和さん(69)、団体の部では音楽・演劇部門で劇団伊勢が受賞した。
3月2日に出席者を受賞者と一部関係者のみに絞り、授賞式を開く予定。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 【実像】保険会社の出向者引き揚げ、地域銀で窓販縮小の動きも
- MUFG、社員起案の新事業が始動 社会課題解決と収益貢献へ
- 金融庁・警察庁、メールにリンク先貼付禁止を検討 不正アクセス防止へ 「やり過ぎ」の声も
- 金融庁長官に伊藤監督局長 後任に石田総括審議官 局長級以上9人が全員交代
- 地銀、25年度上期の円建て保険 販売予想が一転弱気に
- 山陰合同銀、オムニチャネル化実現 25年度は応対自動化検討
- 地域金融機関、「レビキャリ」活用200件に 登録は180機関に増加
- 横浜銀、分業制でM&A高度化 対応力高め成約3割増
- 政府、金融データ連携を実現へ 基盤整備し利活用促す
- 八十二銀、医療・介護の承継支援 外部機関と連携強める