山形銀、IB申し込み年齢引き上げ
2022.02.03 18:49
山形銀行は2月6日、インターネットバンキング(IB)の新規、ログインパスワード再登録の申し込みで65歳未満としている対象年齢の上限を75歳未満に引き上げる。60歳以上のIB利用者数増加を受け、非対面でのサービス拡充を図る。
60歳以上のIB登録件数は、2021年12月末で3万1531件。コロナ禍前の19年同月末比26%増加した。60代以上の利用が浸透したことから、申し込み可能年齢の引き上げに踏み切る。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 一部地域銀、レビキャリ活用に悩む 金融庁から強い働きかけ
- 片山さつき財務・金融担当相 積極財政で力強い経済成長
- 住宅ローン、物件高騰で長期・大口化 利上げ耐性にもろさ
- 信金、メール運用の見直し検討 犯罪対策や内部監査強化
- 城南信金と京都中央信金、生成AIの共同研究会 キックオフイベント開催
- 大手信金、内々定者交流で辞退減 「転勤なし」ニーズ合致
- みずほFG、内定辞退率10ポイント改善 役員が交流、〝距離〟縮める
- SBI新生銀、地銀向けにデジタル資産テーマのセミナー 87行217人が参加
- 経産省、人的資本経営の成果を共有 しずおかFGやCCIGが発表
- 信金、人材紹介支援広がる 「スキマバイト」活用