東京ベイ信金、プロ野球ロッテ戦の冠試合開催 役職員や内定者220人招待
2025.07.22 08:59
東京ベイ信用金庫(千葉県、酒井正平理事長)は7月21日、ZOZOマリンスタジアムで開かれたプロ野球公式戦・千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズ戦を冠試合として協賛した。職員による始球式のほか、試合開始前にはストラックアウトゲームを催してファンを喜ばせた。
試合開始直前には職員とその家族がロッテの吉井理人監督への花束贈呈と始球式のほか、選手と一緒にポジションにつけるスターティングキッズを行った。

公募で選ばれた事務管理部勤務の堀米陽子さんの子息で小学5年生の秀くんが、吉井監督に花束を手渡した。始球式は入庫3年目で行徳支店渉外係の大須賀拓歩さんが務めた。高校と大学で野球経験があり、同信金野球部に在籍する。

大須賀さんは「マリンスタジアムのマウンドで投げてみたい」との思いから始球式に応募。「緊張したが、夢がかなってうれしい」と話した。さらに、スターティングキッズでは職員の子供たちがそれぞれのポジションの選手からサインボールを受け取った。
試合前には球場前で子供らを対象にロッテの選手の直筆サインボールが当たるストラックアウトゲームを実施。試合には役職員やその家族、2026年度入庫の内定者を含む220人を招待した。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 中堅の外資生保、乗合代理店からの要求に苦慮 変額保険手数料で
- 八十二銀、AIモデル開発50種に 投信販売モニタリングも
- 広島銀、金利再来でALM改革 各部門の収益責任 明確に
- 多摩信金、住宅ローン168億円増 業者紹介案件が4割強
- 金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で
- 金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
- 中企庁、「RESAS」刷新 地域経済の分析促進へ
- カムチャツカ半島付近でM8.7の地震 一部金融機関の店舗で臨時休業
- あおぞら銀の中野さん、金融IT検定で最高点 専門部門との対話円滑に
- 地域銀・信金、サムライ債に投資需要 10年ぶり変動型登場で