山陰合同銀、子会社2社を合併 山陰オフィスに集約

2022.01.28 20:10
リストラ・経営合理化
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山陰合同銀行は、4月1日に子会社2社を合併する。事務用品の管理などを担う「合銀ビジネスサービス」(GBS)を、集中処理を担う「山陰オフィスサービス」に統合。子会社は1社減の7社になる。


周辺業務をグループから切り離してきたなかで組織を集約した。GBSは2019、20年度にATM管理や本支店間の書類配送を外部委託に切り替えた。現在、GBSが担う文具や帳票の管理、文書・メールの仕分けなどは銀行本体に移す。


山陰オフィスサービスの人員は、GBSの社員約120人(出向者を含む)が加わることで約280人(同)になる。

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